共同通信:山中教授ES細胞論文「正しい」 生データなく謝罪

・記事リンク
山中教授が反省、おわび 疑義の論文「正しい」 - 47NEWS(よんななニュース)


・記事要約
 京大の山中伸弥教授が発表した論文に対し論文内の画像の類似やデータの整い過ぎなどの疑問がインターネット上で投げかけられ、京大iPS細胞研究所が「論文の報告内容が正しいことに疑いはない」とする調査結果を発表した。山中教授は記者会見で、関連の生データの一部が自身のノートから発見できなかったと明かし「研究者として心より反省し、おわびする」と話した。

・疑問
1、なぜもっと早くこのような事実が明らかにならなかったのか。
2、小保方教授の時よりもメディアが大きく取り上げないのはなぜか。

・考え、主張
 ここ最近になって論文のデータの改ざんやコピーペーストについて厳しく取り締まるようになったように感じる。科学と我々の生活は密接に関わっているので、このようなことが起きる前に科学者同士でしっかりお互い注意し合って正しいデータを用いて正しい論文を書くべきであると私は考える。また、これはあくまで個人的な意見だが小保方教授の一件に関しては大きく報道していたのにこの一件はそれほど大きく報じられてない気がする。メディアの恣意性を強く感じた。