共同通信:PM2.5情報共有で日韓合意 環境相会合

・記事リンク
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042801002215.html



・記事要約
 日中韓3カ国の環境相会合が、韓国・大邱市で始まった。石原伸晃環境相は韓国の尹成奎環境相と会談し、中国からの飛来が指摘されるPM2.5の測定情報を両国で共有することで一致した。尹氏は韓国が持つPM2.5測定機に旧式のものがあるとして、測定技術や濃度予報の精度向上への協力を日本側に要請した。今年2月には韓国の研究者が日本を訪問して情報交換しており、石原氏は連携を強化する意向を伝えた。

・疑問
1、PM2.5の飛来を防ぐために中国はどのような対策を行っているのか。
2、日本でのPM2.5による健康被害は実際にあるのだろうか。

・考え、主張
 ここ数年で中国高速で発展を遂げつつある。戦後の日本がそうであったように発展と公害は切っても切り離せないつながりがあるというのも事実である。全世界に影響を与えることなので中国だけの問題として他人事と考えるのではなくアジアの国々が中心となって公害を防ぐ努力をすべきだと私は考える。